ライド記録（2016/05/05）タマイチ

玉野市一周略してタマイチ。勝手に呼んでみた。

コース的にはザックリ言うと児島湾大橋を渡って飽浦のローソン起点に、児島湾大橋をくぐって海沿いに時計回り。小串や山田港、田井港、宇野港、渋川海岸、王子が岳から八浜を抜けて飽浦に帰ってくるって感じ。

朝6時15分頃起床。眠い目をこすりつつ用意して7時過ぎに出発。まずは飽浦へ。今日は金甲山を上る予定がないので割と気楽。もちろん今日もぼっち。ただ、昨日一昨日と同じく風が強い。暴風ではないけど強風。橋の上にある吹き流しも真横を向いている。うん、西風だね（白目

とりあえずグルリと回って橋の下をくぐり、東向いて走る。少し入り組んでて風の影響があまりないのか、向き的に追い風なのか、特に苦もなく走る。海無し県人だから海が見えるとテンション上がるしね。ただ、この地区は海か森かって感じで虫がおでこに当たったり口に入ったりしまくりで辟易。山田の辺り、ナイカイ塩業辺りのだだっ広い道路も気持ちよさそうだったんだけど、この辺りは結構風が来て辛い。その後上って海が広がるとさらに辛い。でもまぁ今日はポタリングだからと速度は気にせずマイペースで漕ぐ。

まずは最初の目的地、手造りパン工房松風へ8:30頃到着。クルマでは何度も来てるけど、自転車では初めて。着いたらクルマも全然なくて「アレ閉まってる？」と思ったけど、「open」て書いてあったから入店。パンはまだ少なめだけど十分。紀州青梅あんぱんも神戸ミルクフランスもなかったけど、生クリームロールがあったのでそれとラムレーズン、カツ・タマゴサンド、あと大好きなブルーベリー食パン。ぶるべりは持って帰る用(^_^;)

外で食べようと一旦田井みなと公園へ戻ってみたけど、あんまり景色が良くないのでどうしようかな、と思案。宇野港に進んでみる事に。ベンチをさがすとあったあった。

ココで小休憩。パン食って少し景色を眺めて、再出発。この辺りは多分玉野市で一番栄えているエリア。信号が急激に多くなり、しかも全部に引っかかる事態…。パトは路肩に駐車しとるし。市街地を抜けて渋川海岸を目指して走る。

9:40頃到着。もっとガラガラかと思ったけど、この暑さだしクルマも人も多く屋台も出てるし砂浜じゃビーチサッカーやら何やらの練習しとるし、海無し県人としてはもっと砂浜行ったり波打ち際行ったりヒャッホイしたかったけど、おとなしく写真だけ撮って早々に退散する事に。

最後の目的地、王子が岳の登り口はすぐそこ。走りだしていきなりそこそこの斜度になって、エーって思ったけど、その先はそんなに斜度が上がることもなく、金甲山に比べれば道もキレイだし勾配が割と一定でリズムよく淡々と上っていける感じ。初めての道だし警戒してほどほどに上ってったけど、走りやすいなって感想。王子が岳パークセンターを取りあえずのゴールに設定。

10時過ぎに到着。金甲山より低いけど、眺めは良いね。しかし暑い。セブンティーンアイスが昔はあったみたいだけど今は無い。2本持ってきたボトルも残り少なくなってきたので、自販機を見に。コーラ180円か…高いなと思ったけど、買って飲む。ウメー！こんなに美味いコーラを飲んだのは久しぶりだ。買ってよかった。半分ほど飲んで、たむろってる猫を横目にレストハウスの方へ移動。

彼方に瀬戸大橋。コッチの眺めも良いね〜。

コーラを全部飲みきって少し休憩して再出発。ちなみにこっちにあったダイドーの自販機は通常料金でした。で、でもコーラないし…。

下りはおもちゃ王国側へ。11時頃かな？おもちゃ王国は安定の混雑。まぁこどもの日だしね。でも入り口の行列も大して無いし、まぁ空いてる方ちゃうかな？と思ってたら向かいの渋川動物公園の渋滞が凄くてビックリした。あんなにクルマが道路まで並んでるの初めて見た。

その後バイチャリレッドボックス店の前まで行くも定休日の模様…仕方ないのでそのまま直帰。八浜抜けて飽浦を目指す。児島湖？児島湾？沿いの道が狭いし大型車多いし風に煽られるしでかなり走りづらい。帰りの橋の吹き流しもまだ真横。六番辺りも何もないから風に吹かれっぱなし。家の前まで風に吹かれながら12時前に無事帰宅。結局山の中以外はずっと風だったなぁ。

走行距離：81.83km、av23.4km/h、mx48.2km/h、走行時間3:28'57、家を出てちょうど5時間ほどのライドでした。山あり海あり、思ったよりはアップダウンもあってなかなかおもしろかった。玉野市は嫁の実家ながら意外と広くて行ったことないところも多かったけど、今回幾つか行けたので少し玉野に詳しくなった気分。またコースを変えつつ行ってみようかな。